【エクセル】曜日の色分けを自動表示させる方法

100エクセルで、
カレンダーやスケジュール表を
作成する機会も多いです。

 

 

 

そして、土曜日と日曜日を
分かりやすいように色分けする時に

 

一個一個に
マウスをカチカチさせながら
色分けするのは面倒ですよね?

 

そこで今回は、
「曜日の色分けを
自動表示させる方法」

についてご紹介していきます。

曜日の色分けを自動表示させる方法

今回は、スケジュール表を例としてご説明します。

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色分けを行うセル範囲を選択する

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まずは、
色を分ける範囲を選択しましょう。

今回は、日付と曜日を選択します。

 

もし、
日付だけを色分けしたい場合は、
日付の列だけを選択してください。

「条件付き書式」を設定する

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マウスでドラッグしてサクサクっと
範囲指定が終わったら、

「ホーム」タブから「スタイル」
にある「条件付き書式」
クリックしましょう。

 

すると、メニューが出てきます。
その中の「新しいルール」
クリックしてください。

 ルールの種類で「数式を・・・」を選択する

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そうすると
「新しい書式ルール」ウィンドウ
が開きます。

 

「ルールの種類を選択してください」
は、一番下にある“数式を使用して、
書式設定するセルを決定”

して選びましょう。

  数式を入力する

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「次の数式を満たす場合に
値を書式設定」と書いてある
下の入力場所に数式を書きます。

 

今回は、
=$B4=”日”
と入れます。

 

これは
「B列に“日”と入力されていれば、
条件を満たすものとして判定する」

というものです。

色を選択する

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次に「書式」をクリックしましょう。

 

すると
「セルの書式設定」ウィンドウ
が開きます。

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今回は、セルを塗りつぶして
色分けを行います。

 

なので、「フォント」タブから
「塗りつぶし」タブへ移動しましょう。

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数式で判定された範囲に
つける色を選びます。

 

今回は、薄いイエローを選択し
「OK」をクリックします。

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そして、
「書式ルールの編集」ウィンドウ
に戻るので、そこでもう一度
「OK」をクリックしましょう。

曜日の色分けが自動で表示される

2015-06-08_001125

すると、
自動で日曜日の列が
薄いイエローになります。

 

土曜日も同じ手順で
数式のところを「=$B4=”土”」
にして、色を薄いブルーを
選択すれば完成です。

2015-06-08_001410

まとめ

  1. 色分けするセル範囲をドラッグして選択
  2. 「条件付き書式」を設定
  3. 新しいルールの作成
  4. 数式を入力
  5. 色を選択

色分けをする場合は、
「条件付き書式」
を設定しましょう。

 

そうすれば、
入力ミスや時間も短縮できます。

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