【エクセル】パスワード設定をファイルにする方法

999パソコンを自分だけでなく、
他の人と共有して使用する
人も多いです。

 

 

そして、重要書類のデータなど
『このファイル、
他の人に見られると困るなぁ』

と思ったりする事も
少なくないでしょう。

 

そこで今回は、
「ファイルにパスワードを
設定する方法」

についてご紹介していきます。

 

エクセルでパスワード設定できる機能

エクセルにはデータファイルに
パスワードを設定する
機能があります。

 

ファイルに
パスワードを設定すれば、
あなた以外の人が
そのファイルを見れない
ようする事が可能です。

 

帳簿関係のデータや
スケジュール表など
見られたら、どうしよう・・・
と悩んでいるのであれば、
ファイルにパスワード設定しましょう。

 

エクセルファイルにパスワードを設定する方法

今回は、「test.xlsx」ファイルを例としてご説明します。

パスワード設定したいファイルを開く

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まずは、
パスワードを付けたいファイル
を開きましょう。

 

今回は、「test.xlsx」ファイルを
選択して開きます。

 

「ファイル」タブから「名前をつけて保存」をクリック

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最初に画面の左上にある
「ファイル」タブをクリックして
選択しましょう。

 

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そして、
通常のファイル保存の流れで
ファイル」タブにある

 

名前をつけて保存」を選択して
クリックして選択します。

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今回は、現在ののフォルダーを選択します。

 

「名前をつけて保存」ウィンドウの「ツール」から「全般オプション」をクリック

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保存先のフォルダを選択したら
「名前をつけて保存」ウィンドウが
画面上に表示されます。

 

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すると、通常どおり保存先や
ファイル名を選ぶ「名前をつけて保存」
ウィンドウが開きます。

 

ここでパスワード設定を行っていきます。

 

ウィンドウ内にある「ツール」を選び、
その中の「全般オプション」を
クリックして選択しましょう。

 

「保存オプション」ウィンドウでパスワードを入力して設定する

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「全般オプション」をクリックしたら、
次に「保存オプション」ウィンドウが開きます。

 

ここで他の人が入力しても
わからないパスワードを
入力しましょう。

 

入力が終わったら、
OK」ボタンをクリックして下さい。

 

「パスワードの確認」ウィンドウでもう一度パスワードを入力する

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「OK」ボタンをクリックしたら、
「パスワードの確認」ウィンドウが開きます。

 

先ほど入力したパスワードを
もう一度入力しましょう。

 

入力が終わったら、
「OK」ボタンをクリックして下さい。

 

「書き込みパスワード」だけを
設定すると、ファイル内の
データを見れます。

 

ファイル編集ができない状態
になるだけです。

 

なので、ファイルのデータを
見られたくないのであれば
「読み込みパスワード」の設定
をすることをおすすめします。

 

保存先を選択して「保存」ボタンをクリックする

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最後に通常通り、
保存先とファイル名を選び
「保存」ボタンをクリックして
選択しましょう。

 

特に変更がなければ、
そのまま「保存」ボタンをクリックして下さい。

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保存したファイルをクリックすると、
すぐにデータを出ないで
「パスワード」ウィンドウが開きます。

 

この「パスワード」ウィンドウで
設定したパスワードを入力すれば
データを見ることが出来ます。

 

まとめ

  1. パスワード設定したいファイルを開く
  2. 「ファイル」タブから「名前をつけて保存」をクリック
  3. 「名前をつけて保存」ウィンドウの「ツール」から「全般オプション」をクリック
  4. 「保存オプション」ウィンドウでパスワードを入力して設定する
  5. 「パスワードの確認」ウィンドウでもう一度パスワードを入力する

 

私が、この機能を知ったときは
『エクセルさん、さすが!』
と感心しました。

今後は、この機能を活用して
人に見られたくないファイルは
パスワードを設定していきましょう。

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