【エクセル2007】シート保護をするには?
エクセルのセル内に入力した
関数などを編集できないように
したい時があります。
そのような時は「シートの保護」機能を
設定すれば解決できます。
しかし、
『どうしたらシート保護を
することができるの?』
と悩んでいる人も多いでしょう。
そこで今回は、
「シート保護をする設定方法」
についてご紹介していきます。
この記事の目次
シート保護をする設定方法
それでは始めていきましょう。
シートの保護をしても編集したいセル範囲をドラッグする
はじめにシートの保護をしても
編集したいセル範囲をドラッグ
しましょう。
「ホーム」タブをクリックして移動する
シートの保護をしても編集したい
セル範囲をクリックしたら、「ホーム」
タブをクリックしてください。
「セル」グループの「書式」ボタンをクリックする
「ホーム」タブをクリックしたら
「セル」グループの「書式」ボタンを
クリックします。
一覧から「シートの保護」をクリックする
「書式」ボタンをクリックしたら
書式機能の一覧が出てきます。
その出てきた一覧の中から
「シートの保護」をクリック
しましょう。
「シートの保護を解除するためのパスワード」欄にパスワードを入力する(省略可)
「シートの保護」をクリックしたら
「シートの保護」ウィンドウが
出てきます。
そのウィンドウ内にある「シートの保護を
解除するためのパスワード」欄にボックスに
パスワードを入力してください。
(パスワードを設定しないのであれば
省略してもかまいません)
「このシートのすべてのユーザーに許可する操作」にある任意の項目にチェックを入れる(省略可)
ボックスにパスワードを入力したら
「このシートのすべてのユーザーに許可する
操作」にある任意の項目にチェックを
入れましょう。
(特に変更がなければ省略しても
かまいません)
「シートの保護」ウィンドウの「OK」ボタンをクリックして確定する!
任意の項目にチェックを入れたら
「シートの保護」ウィンドウの「OK」
ボタンをクリックしてください。
そうすると、
シート保護をすることができます。
もし、保護されているセルを編集しようと
すれば上のようなウィンドウが出てきます。
補足1:パスワードを設定していたら?
シートの保護を解除するパスワードを
設定したら、こちらの操作も行います。
もう一度、パスワードを入力する
「シートの保護を解除するための
パスワード」欄にパスワードを
入力したら「パスワードの確認」
ウィンドウが出てきます。
ですので、「シートの保護を解除するための
パスワード」欄に入力したパスワードを
もう一度入力しましょう。
「パスワードの確認」ウィンドウの「OK」ボタンをクリックして確定する!
もう一度、パスワードを入力したら
「パスワードの確認」ウィンドウの
「OK」ボタンをクリックします。
そうすると、
シート保護することができます。
補足2:「校閲」タブからシートを保護する設定方法
「校閲」タブ経由からのシートの
保護の設定方法についてご説明していきます。
「校閲」タブをクリックして移動する
はじめに「校閲」タブを
クリックして移動しましょう。
「変更」グループの「シートの保護」をクリックする
「校閲」タブをクリックしたら
「変更」グループの「シートの保護」を
クリックしてください。
そうすると、「シートの保護」ウィンドウが
表示されるので設定を行いましょう。
まとめ
- シートの保護をしても編集したいセル範囲をドラッグする
- 「ホーム」タブをクリックして移動する
- 「セル」グループの「書式」ボタンをクリックする
- 一覧から「シートの保護」をクリックする
- 「シートの保護を解除するためのパスワード」欄にパスワードを入力する(省略可)
- 「このシートのすべてのユーザーに許可する操作」にある任意の項目にチェックを入れる(省略可)
- 「シートの保護」ウィンドウの「OK」ボタンをクリックして確定する!
お疲れ様でした。
シート保護をすることは
できましたでしょうか?
今回ご紹介した「シートの保護」機能を
使用すれば簡単にシート保護をすることが
できます。
あなたのお仕事が、ストップすることなく
進められることを心より応援しております。