【エクセル】複数セルの文字列を結合させるCONCATENATE関数の使い方

rp_0040618-150x150.jpg名簿などを作成すると
「苗字と名前を
同じセルで表示できないの?」

と困ってしまう時があります。

 

そこで今回は、
「複数セルの文字列を結合させる
CONCATENATE関数の使い方」

についてご紹介していきます。

 

複数セルの文字列を結合させるCONCATENATE関数の使い方

20150727000

結合した文字列を表示するセルを選択する

2015-07-27_1801

まずは文字列を結合表示させたいセルを
選びましょう。

 

「数式」タブから「文字列操作」をクリックして選択する

2015-07-26_0002

セルを選んだら
つぎに「数式」タブへ移動してください。

 

2015-07-26_1101

「数式」タブへ移動すると
「関数ライブラリ」の中に
「文字列操作」があります。

それをクリックして選びましょう。

 

そのメニューから「CONCATENATE」をクリックして選択する

2015-07-27_1802

「文字列操作」をクリックすると
メニューが表示されます。

その中から「CONCATENATE」を見つけて
クリックしてください。

 

結合したいセルを指定して「OK」ボタンを押すと表示される

2015-07-27_1803

「CONCATENATE」をクリックしたら
「関数の引数」ウィンドウが開きます。

その中の「数値1」「数値2」
結合したいセルを指定しましょう。

セルを指定したら、「OK」ボタンをクリックして
「関数の引数」ウィンドウを閉じましょう。

 

2015-07-27_1804

そうすると、選択したセルに結合した
文字列を表示できます。

 

2015-07-27_1805

あとは他のセルにも
CONCATENATE関数を挿入したセルを
コピーすれば出来上がりです。

 

補足

じつは関数を使用しなくても
文字列を結合表示出来ます。

それは半角文字の「&」記号を使用します。

結合したいセルとセルの間に「&」を
入れます。

また、文字列の間にスペースを
入れたいのであれば

=○○&” ”&○○
と入力しましょう。

そうすると、
文字列に間にスペースを
入れる事ができます。

 

まとめ

  1. 結合した文字列を表示するセルを選択する
  2. 「数式」タブから「文字列操作」をクリックして選択する
  3. そのメニューから「CONCATENATE」をクリックして選択する
  4. 結合したいセルを指定して「OK」ボタンを押すと表示される

 

お疲れ様でした。

文字列を結合表示することは
できましたでしょうか?

ケースにもよりますが、
文字列を結合させるなら
関数を使用するよりも
「&」を使用した方が
早いかもしれません。

あなたのお仕事が、
ストップすることなく
進行できることを
心より応援しております。

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