【エクセル2013】別シートのデータを参照してプルダウンリストを作成する方法
シート上にプルダウンリストを
作ると入力ミスの予防になり便利ですが
リストを別シートから参照したい時が
あります。
そのようなは別シートのリストに
名前の定義をつければ悩みも
解決できます。
ですが、
『どうしたら別シートのリストを参照して
プルダウンリストを作成することが
できるの?』
と頭を抱える人も多いでしょう。
そこで今回は、
「別シートのデータを参照してプルダウンリストを作成する方法」
についてご紹介していきます。
別シートのデータを参照してプルダウンリストを作成する方法
それでは始めていきましょう。
リストのデータがある別シートをクリックして選択する
最初にリストのデータがある
別シートをクリックして選択してください。
別シートに入力した参照データに「名前の定義」をつける
別シートを選択したらそのシートに
入力された参照データへ「名前の定義」を
つけましょう。
今回は「担当者名」と名前をつけます。
もしも、「名前の定義」をつける方法に
ついて知りたい方は、こちらで詳しく
説明していますのでご覧ください。
プルダウンリストを作成するシートをクリックして選択する
別シートの参照データに「名前の定義」を
つけたら、プルダウンリストを作成する
シートをクリックして選択します。
プルダウンリストを作成するセルの範囲をドラッグして選択する
プルダウンリストを作成するシートを
選択したら、プルダウンリストを作成する
セルの範囲をドラッグして選択しましょう。
「データ」タブをクリックして選択する
プルダウンリストを作成するセル範囲を
選択したら「データ」タブをクリック
して選択してください。
「データの入力規則」アイコンをクリックして選択する
「データ」タブを選択したら
「データ ツール」グループにある
「データの入力規則」アイコンを
クリックして選択しましょう。
「設定」タブをクリックして選択する(省略可)
「データの入力規則」アイコンを選択したら
「データの入力規則」画面が開きます。
その開いた画面内の「設定」タブを
クリックして選択しましょう。
(すでに「設定」タブがクリックして
選択していれば省略可です)
「入力値の種類」欄から「リスト」をクリックして選択する
「設定」タブを選択したら「入力値の
種類」欄を「リスト」に設定をします。
「入力値の種類」欄のボックス右側にある
下矢印をクリックして選択してください。
ボックス右側にある下矢印を選択
したら項目が開きます。
その項目の中にある「リスト」を
クリックして選択しましょう。
「元の値」欄へ「=(半角イコール)定義した名前」を入力する
「入力値の種類」欄から「リスト」を
選択したら「元の値」欄でリストとなる
データ範囲を設定します。
「元の値」欄の入力ボックスへ
「=(半角イコール)定義した名前」を
入力しましょう。
今回は「=担当者名」と入力します。
「データの入力規則」画面の「OK」ボタンをクリックして完了!
「元の値」欄へ定義した名前を入力したら
「データの入力規則」画面の「OK」ボタンを
クリックして選択しましょう。
そうすると、別シートのデータを参照して
プルダウンリストを作成することができます。
まとめ
- リストのデータがある別シートをクリックして選択する
- 別シートに入力した参照データに「名前の定義」をつける
- プルダウンリストを作成するシートをクリックして選択する
- プルダウンリストを作成するセルの範囲をドラッグしてクリックして選択する
- 「データ」タブをクリックして選択する
- 「データの入力規則」アイコンをクリックして選択する
- 「設定」タブをクリックして選択する(省略可)
- 「入力値の種類」欄から「リスト」をクリックして選択する
- 「元の値」欄へ「=(半角イコール)定義した名前」を入力する
- 「データの入力規則」画面の「OK」ボタンをクリックして完了!
お疲れ様でした。
別シートのリストを参照してプルダウン
リストを作成することはできましたで
しょうか?
今回ご紹介した機能を使うことで
すぐに別シートのリストを参照して
プルダウンリストを作成できます。
あなたの作業が、手を止めることなく
進められることを心より応援しております。