【エクセル】消費税の計算式! INT関数を使った出し方

20150607000『どうやって消費税を

表示計算したらいいの?』

と困っている人も多いでしょう。

 

 

そこで今回は

商品の売買にきっても切り離せない

「関数を使った消費税の計算方法」

についてご紹介してきます。

 

INT関数について

はじめにINT関数について簡単にご説明します。

INT関数は、数値の小数点以下を

切り捨てた整数値を求めてくれます。

 

消費税の計算は、

小数点以下の端数が出ることが多いです。

 

ですので、

INT関数を使用することで

小数点以下を切り捨てた数値

求めていくのです。

 

INT関数を使った消費税の計算方法

0622000

消費税額を表示させるセルをクリックして選択する

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まずは

消費税額を表示させたいセルを

クリックして選びましょう。

 

「数式」タブの「数学/三角」ボタンをクリックして選択する

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消費税を表示するセルを選択できたら

次に「数式」タブへ移動しましょう。

 

0622002

「数式」タブへ移動したら。

「数学/三角」ボタンを

クリックしてください。

 

「数学/三角」から「INT」をクリックして選択する

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「数学/三角」ボタンをクリックすると

メニューが表示されます。

 

その中にある「INT」

見つけてクリックしましょう。

 

INT関数の数値内に消費税の計算式を入力する

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「INT」をクリックしたら

「関数の引数」ウィンドウが開きます。

 

その中にある「数値」の入力バーに

消費税の計算式を入力します。

 

 

0622010

消費税の計算式は

消費税 = 商品価格 × 0.08

です。

 

なので、

 

今回は、

=B3*0.08

となります。

 

最後に「OK」ボタンをクリックすれば消費税額が表示される

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消費税の計算式を入力したら

「関数の引数」ウィンドウの下部にある

「OK」ボタンをクリックしてください。

 

0622007

 

そうすると

最初に選択したセルに

消費税額の計算結果が表示されます。

 

まとめ

  1. INT関数は、小数点以下を切り捨てた数値を計算できる
  2. 消費税額を表示させるセルをクリックして選択する
  3. 「数式」タブの「数学/三角」ボタンをクリックして選択する
  4. 「数学/三角」から「INT」をクリックして選択する
  5. INT関数の数値内に消費税の計算式を入力する
  6. 最後に「OK」ボタンをクリックすれば消費税額が表示される

 

お疲れ様でした。

 

消費税を求めることは

出来ましたでしょうか?

 

ほかの関数を使っても

求めることは出来ますが、

INT関数の使用したほうが

時間短縮できます。

 

あなたのお仕事が

詰まることなく

快適に進められることを

心より応援しております。

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