【エクセル】空白セルをカウントする!COUNTBLANK関数の使い方

20150607000エクセルで空室確認表を作成したら、『空白になっているセルを数えたい!
どうやったらいいの?』
と困ってしまうことも多いでしょう。

 

そこで今回は、
空白セルをカウントしてくれる
「COUNTBLANK関数の使い方」
についてご紹介していきます。

COUNTBLANK関数の使い方

空室確認表を例として、ご説明します。

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 計算結果を出すセルを選ぶ

まずは、空白セルのカウント結果を
表示させたいセルと選択しましょう。

 

今回の例では、
9時の空室状況を求めるので
「E3」を選択します。

COUNTBLANK関数を選択

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次に関数を選択していきます。

 

「ホーム」から「数式」タブの
「その他の関数」
クリックしてください。

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そして、「統計」の中にある
「COUNTBLANK」
クリックして選択しましょう。

 

範囲を指定する

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すると、
「関数の引数」ウィンドウ
が表示されます。

 

ウィンドウが表示されたら、
空白セルを数える「範囲」
ドラックして指定してください。

 

例では9時の列にある
会議室A~Cのセルをドラッグします。

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終わったら、
右端のアイコンを
クリックしましょう。

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範囲指定が終わったら、
「OK」をクリックして
「関数の引数」ウィンドウを
閉じましょう。

 

他のセルにも数式をコピーして完成

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空白セルのカウント結果が
セルに表示されます。

 

一つ計算式が出来れば、
あとはコピーするだけで
サクサクッと仕上がります。

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まとめ

  1. 空白セルのカウント結果を表示するセルを選択
  2. 数式タブからその他の関数を選び、統計の中にあるCOUNTBLANKを選択
  3. 関数の引数ウィンドウにて、カウントする範囲指定して「OK」をクリック
  4. 他のセルにも計算式をコピーして完成

あなたの参考に
なりましたでしょうか?

空白のセルを求める機会が少ないので
「いざ、使う!」となった時に
忘れている方が多いでしょう。

困ったときは、いつでも当サイトを
ご活用してください。

あなたの業務が、
スムーズにサクサクッと
進められることを
心より応援しています。

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