【エクセル2010】図形内の文字を回転させるやり方
図形内に文字を入力することで
わかりやすい資料を作成できますが、
その文字を回転させたい時があります。
文字を回転させれば、資料に合った
文字の装飾ができます。
とはいえ、
『どうやったら図形内の文字を
回転できるの?』
と頭を抱える人も多いでしょう。
そこで今回は、
「図形内の文字を回転させるやり方」
についてご紹介していきます。
この記事の目次
図形内の文字を回転させるやり方
それでは始めていきましょう!
文字を回転させる図形をクリックして選ぶ
まずは文字を回転させる図形を
クリックして選びましょう。
「描画ツール」の「書式」タブをクリックして選ぶ
文字を回転させる図形を選んだら
「描画ツール」の「書式」タブを
クリックして選んでください。
「ワードアート スタイル」グループ右下のアイコンをクリックして選ぶ
「描画ツール」の「書式」タブを選んだら
「ワードアート スタイル」グループ右下の
アイコンをクリックして選びます。
メニューから「3-D回転」をクリックして選ぶ
「ワードアート スタイル」グループ右下の
アイコンを選んだら、「テキスト効果の設定」
ダイアログが出てきます。
そのダイアログの左側にある
メニューから「3-D回転」をクリックして
選びましょう。
「回転」欄で文字の回転を調整する
「3-D回転」を選んだら
ダイアログ右側の「回転」欄で
文字の回転を調整します。
今回は、「Z」項目に「350゜」と
入力します。
「テキスト効果の設定」ダイアログの「閉じる」ボタンをクリックして終了!
文字の回転を調整し終わったら
「テキスト効果の設定」ダイアログの
「閉じる」ボタンをクリックして
選んでください。
そうすると、図形内の文字を
回転させることができます。
まとめ
- 文字を回転させる図形をクリックして選ぶ
- 「描画ツール」の「書式」タブをクリックして選ぶ
- 「ワードアート スタイル」グループ右下のアイコンをクリックして選ぶ
- メニューから「3-D回転」をクリックして選ぶ
- 「回転」欄で文字の回転を調整する
- 「テキスト効果の設定」ダイアログの「閉じる」ボタンをクリックして終了!
お疲れ様でした。
図形内の文字を回転させることは
できましたでしょうか?
「テキスト効果の設定」機能を使えば
図形内の文字を回転させることができるので
活用していきましょう。
あなたのお仕事が、つまづくことなく
進められることを心より応援しております。